アイスホッケーのファール - フィジカル編

アイスホッケーのファールにも様々な種類があります。
その中でも今回は、フィジカルなコンタクトに関するファールの幾つかをご紹介します。

ボーディング
プレイヤーやゴーリーが相手のプレイヤーをプッシュしたりヒットしたりする事によって、ボードに激しく衝突させる反則。 相手のプレイヤーの死角からヒットやプッシュする事で、ボードに頭や顔から激突させるのは非常に危険で、後に出場停止などの処分が下される事もあります。

チャージング
相手プレイヤーに対して長い助走をつけた状態で激しくヒットしたり、ジャンプする勢いを利用した激しいヒットを行ったりした場合に適用される反則。

チェッキング・フロム・ビハインド
クロスチェッキングとも呼ばれます。
無防備な相手プレイヤーに対して真後ろから激しいプッシュやヒットをして倒した場合に適用される反則。

クリッピング
体を使って相手プレイヤーの膝や膝から下にタックルした時に適用される反則。

エルボーイング
肘を使って相手の体や頭をヒットする反則。

ファイティング
少なくとも1人のプレイヤーが相手に対してパンチをする、またはしようとした時に適用される反則。2人のプレイヤーによってパンチの押収やレスリングが行われた場合、両者にこの反則が適用される。ちなみに、1人のプレイヤーが言葉や行動によって喧嘩を売った場合にはインスティゲーターという反則が適用されます。

フィジカルな反則はこの他にもありますが、それらの紹介は次回に譲る事とします。

アイスホッケーはコンタクトスポーツですので、このような反則は日常茶飯事的に起こります。
リーグはプレイヤーの安全を守るという観点から、必要であれば出場停止などの処分を行う事もあります。